個人投資家に向いてないという人

どの投資方法が向いているかは各々になってしまうのでなかなか断定できることが言いきれません。
ただ投資に向いてない人、これは断定できるので当てはまっているかどうかぜひ参考にしてみてください。

まず最も投資に向いてない人は「リスクを考えられない人」だと思います。
これは努力を怠りがちな人、そしてどうしても儲け話として利益が上がる良いことしか想像できない人のことです。
プラス思考は投資をする上で武器になりますが、リスクは必ず考えておかなくていけません。

あとは「他人の意見を鵜呑みにしてしまう人」は向いてないと思います。
もし失敗した場合は他人のせいにしてしまい、なぜ失敗したのかを突きつめないからです。
これは同じ過ちを繰り返さない為にも重要なことであり、失敗を経験として捉えられない人はこの先が不安だと言えます。
基本的には全てが勉強という気持ちが大事になってきます。

そして最後に「投資をギャンブルとして捉えている人」は向いていないと思います。
これは運に頼りがちな点があるからです。
今日は運が良かった、というのは確かにあるかもしれませんが、その運の良さを読み取る力が必要だと気付かないのは良くない傾向です。
ストレスの発散のように投資をしても全く意味がありません。
勝てる時にしか参加しない、これが資産が少ない投資家の鉄則でもあります。

これらを統括すると、やはり情報がない人は向いていません。
情報収集に貪欲な人ほど、投資で成功する確率が増えると思っていたほうが良いでしょう。

自分に合った投資選び